

カーボンフットプリント|株式会社テックシンカー

山口産業は、膜テントを通じて地球に優しい選択を提供します。
-74 ton-CO2
金属屋根よりも74トンのCO2を削減したことで、持続可能な未来に貢献します。

算定単位:
-
「某駅通路シェルターに設置した建築用テント」
算定段階:
-
原材料調達、生産、輸送、使用・維持管理、廃棄・リサイクル段階
主要仕様・諸元:
-
施工年月日:2022年07月
-
施工地:佐賀県
-
サイズ:6.0m(一部3.0m)×55m
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製品:建築用テント
-
製品種別:膜構造建築物
-
膜材:PTFE膜

CO2削減量は、
5,350
本分の杉の年間吸収量に相当
※CO2削減量(排出削減貢献量)とは、温室効果ガスの排出を「回避」した量を指します。環境配慮型製品を採用することで、地球環境への貢献度を定量化し、製品導入による脱炭素化効果を評価する新たな指標として、注目が高まっています。

持続可能な未来を支える
山口産業の取り組み

山口産業株式会社
製造部 部長 山口 信之
私たち山口産業は、環境負荷の低減を常に意識した製品づくりに取り組んでいます。膜テントは、その軽量で断熱性に優れた特性から、環境に優しい製品として高く評価されています。また、製造工程においても効率化と資源の無駄削減を徹底し、環境への影響を最小限に抑える努力を重ねています。
今後も、より多くの皆様に環境に配慮した製品を選んでいただけるよう、引き続き努めてまいります。
カーボンフットプリント
カーボンフットプリントとは、製品の原材料調達から生産、輸送、使用・維持管理、廃棄・リサイクルに至るまでのライフサイクル全体を通して排出される温室効果ガスの量をCO2に換算し、製品の環境負荷(CO2排出量)を分かりやすく表示する仕組みです。
生産
工場での生産・組立に消費したエネルギー
膜屋根
金属屋根
4.23
vs.
6.25
ton-CO2
使用・維持管理
メンテナンスフリー;補修作業は発生しない(人為的損壊や自然災害による損壊は考慮しない)
膜屋根
金属屋根
vs.
0.00
0.00
ton-CO2
CFP算出と使用したシナリオについて
-
製品種別:膜構造建築物とアルミハニカム建築物
-
算定単位:某駅通路シェルターに設置した建築用テントを「PTFE膜」を使用する場合と「アルミハニカム」を使用する場合のCO2排出量をそれぞれ算定する。
-
カットオフ基準:
-
一次データ、二次データが収集できない場合
-
各プロセス内で重量比が計5%以下の活動量
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電力などのエネルギーを使用しない、人力による作業
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責任の所在が顧客側にある作業
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人為的損壊や自然災害による損壊
-
原材料調達
-
原材料(膜材/アルミハニカム、鋼材、塗料など)
-
サプライヤーから工場までの輸送
膜屋根
34.12
金属屋根
vs.
106.97
ton-CO2
輸送
工場から建設現場への輸送
膜屋根
金属屋根
0.01
vs.
0.02
ton-CO2
廃棄・リサイクル
膜材・アルミハニカムと鋼材のリサイクル
膜屋根
金属屋根
0.15
vs.
0.18
ton-CO2







膜テントであなたの施設も脱炭素化しませんか?
カーボンフットプリントの可視化を通じて、取引先や顧客に持続可能な選択を提案し、共に脱炭素社会を目指します。
※この取り組みは、カーボンフットプリントの算出を支援する「株式会社テックシンカー」によりプロデュースされています。